2006年10月

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10月28日(土)

今日は良い天気だったので朝から課題だったルーテシア16Vのクラッチペダル交換をする。

この車のクラッチは油圧では無く古典的なワイヤー式で、ちょっと前にペダルのワイヤーを引っ掛ける部分が割れてしまい、応急で針金でワイヤーを括り付け固定して難なきを得ていた。

でも最近ペダルを踏むとキーキーと嫌な音が出るようになり、踏みしろも不安定にだったりで、新品のペダルに交換する事にした。


ペダル一式を注文したら8点の部品が入っていて、結構複雑な構造だ。

これはクラッチワイヤーを自動調整する機能があるためで、ワイヤーが伸びても適正な長さに勝手に調整してくれる。


ペダルの交換は作業行程はそんなに難しく無いものの、ペダルの位置に顔を持っていき、下から上を覗き込む格好での作業なので、体を捻りながらサイドステップの尖った所に横腹を当てたりと、体が硬くて大柄の中年男子には痛くて辛い。

またできるだけ邪魔なものは除外する為、ステアリングも外した。

何度も車から這い出ては体を伸ばしたりして体をほぐしたりで、結局簡単な作業ながら2時間程かかってしまった。



外した部品を見ると、作用点であるワイヤーの受け部分は割れてしまっていたし、自動調整機能のギヤの山も長年の使用で丸くなっていた。
踏みしろが安定しない原因はこれなのかも。

ペダルの支点部分の軸受けのブッシュの穴は長年の疲労でだ円形に削られブッシュの役目をせず、ペダルの金属部分と鉄の軸が擦れていてキーキーという音を出していたようだ。

交換後は不快な音も無くなり、踏み始めからクラッチの感覚が確実にあり快適になった。

一言:「ベッドタウン」という言葉は若者に通じなかった!

10月23日(月)

今日は仕事を休んで岐阜県までやってきた。

昨日はフランス車のお祭り「フレンチブルーミーティング」が長野県であったので、当日参加しようと夜明け頃に自宅を出て名神高速に乗り、中央道から長野を目指したが岐阜の多治見付近の高速道路上で突然車が進まなくなってしまった。
慌てて車を左側に寄せて停車、幸い登坂車線があったので他の車に邪魔になる事も無かった。

エンジンは掛かっていて、クラッチの感触も有り、ミッションもどのポジションにも入るが全く車が進まない。
ミッションを入れてエンジンの回転を上げるとスピードメーターの数字が上がっていくので、デフのトラブルに間違いがなさそうだ。

とりあえずJAFを呼んだらすぐに高速道路会社(旧道路公団)のパトカーがサイレンを鳴らしながらやってきて、発煙筒を焚いてくれたりして安全を確保、続いてJAFの車が2台来て前後を挟むようにして高速道路の出口まで牽引してくれ、その日は高速道路会社の駐車場に留め置きさせてもらい、近くの駅まで歩いて電車で帰宅。

そんな訳で、留め置きさせてもらった多治見出口の駐車場まで車を引き取りに、車屋なのに自転車屋の店長と一緒に積載車でやってきた。


高速道路会社にお礼を言って、高速道路をUターンして、京都の老舗工場に車を預け修理してもらう事にした。


一仕事終えて、車屋なのに自転車屋に。

今日、本来なら店長は自転車の仕事をしているはずだったが、一日車の引き取りに付き合わせてしまって、申し訳ない事をした。

留守中の店は新入社員の大五郎が店番をやっていたみたいで、自分達が帰ってきたら社員寮で寝てしまった。


一言:これも厄年か?

10月21日(土)

10月に入ってから風邪をひいてしまい、もともと弱い気管支の炎症が続き廃人の一歩手前まで来ていた。

少しはましになったけど、まだ咳が止まらない。

やはり毎日飲む酒をやめる事が出来ないのが長引いている原因かも知れない、考えてみたら調子が悪くなって今日までお酒を飲んでいない日は、東京から事業部長が来て夜に懇親会をし車で帰る為飲酒出来なかった日だけだ。

最近寒くなってきて、コーヒーが美味しい季節になってきた。

いつもはペーパーフィルターでコーヒーを入れているが、以前よく通っていた「アウトバーン」というカフェではサイフォンでコーヒーをたてていて、それが忘れられない味だった。

そこでうちでもサイフォンでコーヒーをたててみたくなり、ハリオガラスのサイフォン一式を買ってきた。

使い方はそんなに難しく無く、フラスコにお湯を入れてアルコールランプで温め、泡が出てきたらコーヒー豆を入れたビーカーみたいな筒をフラスコに差し込んでお湯が上がってきたらかき混ぜて、少し蒸らしてアルコールランプを消すとフラスコにコーヒーが下がってきて完成。

ペーパーフィルターで入れるのも美味しいが、サイフォンも良い香がして美味しい。

それに見ていて楽しいので、しばらくはこれで行く事にしょう。

最近ネコも寒そうなので、ドーム型の寝床を買ってやった。

この閉ざされたような空間が楽しくていいらしい。


お昼は久々に亀岡市の広東で「花定食」730円也でランチ。

豚と野菜のXOジャン炒めとか魚フライに唐揚げシューマイ他やいろいろ付いて美味しくて安くてあり難い。


お腹一杯になって、今度はいつもの丹波篠山に向かう。

良い天気なので気持ちが良い。


今日の丹波篠山での目的は黒豆の枝豆。
先々週も買に来たが、また食べたくなったので買に来た。

篠山の道路の脇では農家の人達が枝豆を直売するテントが数多く出ていて、何処で買うか迷ってしまう。

スピダーで行く時は家の軒先きで売っているといころに行き、車を降りずにドライブスルーで買える所に行くが、今日はオバチャン3人でやっていたテントに立ち寄ってみた。


房を外すと大きな笊に山盛り一杯になる程の大きな束が販売する所にもよるが500円から700円。

黒豆の枝豆は粒が大きくて、味が濃くて美味しい。

帰りにいつも行く能勢の野菜直売所立ち寄ったら、ここでも黒豆の枝豆が。
冬瓜も大きくなってきたみたいで、中華スープで鶏と一緒に柔らかく煮て食べたい。


生まれて初めて見る炎!


近所の肉屋で丹波牛のユッケを買ってきた。
ユッケなのでもちろん生のままタレに付けて食べるが、舌でとろけて日本酒がすすみすぎる。

一言:そろそろスタッドレスタイヤを買に行かなくては。

10月5日(木)

今日は外回りの仕事で、民放とFM放送局などを訪ねる。

中継車って大きくてカッコイイ。


お昼は谷町6丁目(タニロク)付近にある居酒屋に行く。

先週末に福井の小浜で海鮮を食べて、また海鮮が食べたくなったので夜は居酒屋、お昼は丼屋になる居酒屋「一味禅」に立ち寄った。

とりあえず海鮮ミックス丼800円也を注文。

顔が洗えそうな丼鉢にいろいろなお刺身と鱧の梅肉などがご飯の上にてんこ盛り。
普通の女性なら食べきれないかも。

ありがた迷惑というか、乗っかっているネタの一切れ一切れが大きすぎて一口では食べきれず、腰のあるハマチなどは噛み切れないほどで、ハサミか包丁でも持参したい気持ちになった。


穴子は丼から随分はみだしているし、うに丼やうにいくら丼は最初からごはんにウニが乗っているのではなく、魚屋やスーパーで売っているような船に乗った状態でウニが運ばれてきて、自分で乗せて食べる。

普通魚屋で一船のうにを買っても1000円以上するので、この値段ってどうなんだろう?




一言:風邪でガラガラ声になったので刑事役の平泉成のモノマネをしてみる。

10月3日(火)

シイタケの味噌汁、シイタケとベーコンのクリームパスタ、シイタケ入り和風あんかけハンバーグ、白菜と豚の煮物シイタケ入り、焼き京揚げと焼きシイタケのきざみ和え、牛肉とシイタケの炒めもの、シイタケと舞茸のホイル蒸し。

3日連続夕食全品シイタケ入り。


一言:風邪をひいて声が中村あゆみになってしまった・・・

10月1日(日)

昨日よりも一段と大きくなった。



とりあえず良い感じに傘が開いたやつを収穫してバターソテーで食べる。

採れたてなので瑞々しくて良い香りが口いっぱいに広がって美味しい!

さて明日は何にして食べようか。


一言:ジャングル黒べえは放送禁止なんだろうな。