2006年7月

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7月30日(日)

ルーテシア16Vの空調の吹き出しを切り替えるダイアルが壊れてしまった。

この前の冬に温度調整のダイアルが壊れたし、どうもダイアルの軸受に塗られているグリスがダイアルのプラスチックを劣化させているようだ。

風の吹き出しが足元向けのまま固定されているので、エアコンを入れると足元が冷たくて寒い。

やはり頭寒足熱でないと。


空調パネルを外す為にオーディオを外し、パネルの配線やフラップを動かすワイヤーを外して取り出す。


とりあえず部品取のユニットからダイアルを外して移植。

若干年式が違う為か何となく裏の形状が違うが問題なく取り付けられた。



元通りに組み立てて完了。

これで吹き出しの切り替えができるようになった。


次にルーテシアバカラのオルタネーターベルトが先日切れたので交換。

ベルトが切れたのが仕事に行く途中の、職場から2キロ程手前のところで、車の前の方から何かを巻き込むようなバチバチという音が聞こえ出し、メーターパネルのバッテリーランプが点灯した。

オルタネーターベルトが切れたという事は発電しなくなったという事なので、バッテリーに残った電気のみで走る事になる。

とりあえず空調やオーディオの電源を切って駐車場までたどり着いた。


それでどうしようか考えたが、自宅でベルト交換をするのが得策と考え、仕事が終わってからバッテリーだけで自宅に帰ることにした。
ヘッドライトを点けなくてもいい時間に帰ればバッテリーももつだろうと思ったが、出先での仕事が長引き帰る頃は真っ暗だった。

ヘッドライトを点灯させ約20キロの道のりをバッテリーだけで走った経験は無かったので、もし途中で止まったらJAFを呼んで引っ張ってもらおうと考え出発。

途中で電圧降下のせいか、はたまた何かのノイズが影響したのかオートマチックのコンピューターがおかしくなりシフトタイミングやら油圧の掛かり具合がおかしくなり、停車してコンピューターをリセットしたら直り、なんとか自宅までたどり着いた。
一旦エンジンを切って再度セルを回したらいつも通りエンジンが掛かったので、20キロをライト点灯でもバッテリーはそんなに消費していないようだった。

そんな訳でオルタネーターのベルト交換。

切れたベルトと新品のベルト。

ベルトはそろそろ切れるかもしれないと思っていたので、国産の同等品を買い置きしていた。


オルタネータのベルトはコンプレッサやパワステのベルトの奥にあるので、ライトを外して、コンプレッサやパワステのベルトを外してから新しいベルトを張り直す。

ちょっと面倒だけどそんなに難しくはない。



オルタネーターとパワステ等のベルトを掛け、張りを調整して完了。

バッテリーマークも消えて、これで普通に走れるようになった。

一言:イベリコ豚は美味しかった!

7月29日(土)

カルフールの向かいのバーミヤンで拾ってきた猫。

毎日毎日家の中を走り回り、元気すぎて困っている。

窓から見える外の景色が気になったりするみたいなので、はじめて庭に出してみる。

やはり外の方が気持ちがいいみたいだし、全ての物が興味の対象になるみたいだ。

走っても走っても疲れないようで、まるで原子力で動いているみたいだ。
よく考えてみたらこの猫が寝ている姿をまだ一度も見たことが無い。

早く大人になって落ち着いて欲しい。

走り回っている猫を見ていたらのどが乾いたので熱々コロッケで一杯。

ギネスビールの細かくてクリーミーな泡がなんとも言えず美味しい。

一言:今でも宿題の夢を見たりします。

7月23日(日)

2ヶ月毎の開催となった「フレンチ-フレンチ」。

今日はその日なのでカルフール尼崎まで朝から行く。

今回は150台程のフランス車が集まったそうで、いろんな人達と話しができ楽しかった。

一言:冷製パスタは嫌いです!

7月22日(土)

良いお天気の休日だったので、山を一つ越えて大きなけやきの木を見に行く。

「野間の大けやき」という天然記念物になっている巨木で、ビックリするほど大きい。

カメラを構えた人も多く、そんなにこの木が有名なのかと思ったらちょっと違った。

どうもこの木に飛来する「アオバズク」というミミズクの一種を見るために集まった人のようだった。

確かにそれらしき鳥が居る。

アオバズクも可愛かったがの説明看板に居たカエルが可愛かった。



けやきの横の畑ではたくさんのヒマワリが咲いていて、夏を感じる。


けやきを見た後は丹波篠山を周遊して、帰りにいつもの酒蔵「秀月」で生酒を買って帰る。

ここのお酒は本当に美味しい。


庭のヤマモモの実がたくさんなってきたので、収穫する。

甘酸っぱい味で、ちょっと癖のある香りがする。

これはヤマモモ酒にでもしよう。


 ヤマモモの木にもカエルが。

一言:ラジオ体操の正式名称は「国民保健体操」

7月21日(金)

梅雨で毎日雨の日が続き不快指数は鰻登りだ。

今日も朝から大雨。


お掃除オバチャンから倉庫の男子トイレの扉が開かないとクレームがあったらしい。

どうやら木製の扉が梅雨の長雨の影響で湿気を吸い膨張し、扉の上側と枠とのすきまが無くなって開きにくくなったみたいだ。

そんな訳で技術部庶務2課の特命係長に改善命令が出され、現場で任務を遂行する。


道具箱から久々に日の目を見るカンナを取り出し、木づちで刃の調整をして、枠と干渉している部分を削る。

自宅でも電動カンナが主力だし、こんなカンナは久々に使うので刃の調整に結構時間がかかった。

程よく削って、掃除をして完了、スムーズに開くようになった。

一言:こんな歳になって何やってんだか。

7月20日(木)

昨日の夜は大捕り物があった。

いつも行くカルフールのショッピングセンターにある中華料理店「バーミヤン」前の大きな木から子猫の鳴き声がしていて、近づいてみても木の葉っぱが針葉樹ということもあり、茂りすぎていて姿が全く見えなかった。

でも声はするしで、様子を伺っていたところショッピングセンターの女性スタッフが来て、一緒に声を掛けながら探してみるも姿は見えず、そのうち声もしなくなった。


そうこうしていると警備員が通りかかって施設課の従業員を呼んでくれて、しばらくすると脚立を持ったおじさんがやってきた。

木の葉を揺らしたり、棒を使って葉っぱを掻き分けたりいろいろしたが中々姿は見えず声も聞こえないし30分ほどし諦めかけたら、木にぶら下がる子猫の姿が見え、暴れる子猫を捕まえた。

親が近くに居る気配も無いところだし捨て猫かと思われ、このままではどうすることも出来ないので、うちで引き取る事になった。

生後2ヶ月位だろうか?

最初は人を怖がっていたが、次第に慣れちょっと落ち着いてきた。

このまま元気に育ってほしい。

一言:夏はソーメンチャンプル

7月19日(水)

最近自宅で音楽を聴く機会がめっきり減った。

その関係の仕事をして、音楽は嫌と言うほど聴いているのもあると思うし、家では物静かに過ごしたいのもある。

レコーディングエンジニアの修行をしていた20年ほど前に出合ったスピーカーがあり、その奏でる音に感動し、こんなスピーカーが欲しいと思っていたものがあった。

でもスピーカーは2本で当時の給料の半年分はしたので買えるはずも無くあきらめていた。

その憧れのものがうちに来てもいい事になって、嬉しいやら不安やらで、初恋の人に30年ぶりに会う事になって、3枚のカードから今すぐに一つを選べと言われているような気分だった。


そんなわけで「冒険」を選んで青春の甘い思いでを取り戻そうとうちにやってきたスピーカー、レコーディングスタジオではそんなに大きく見えないものも自宅では結構大きい。

それに恋焦がれた年月に比例して相手も歳をとっていて、とげとげしさはなくなっていていて丸くなっていた。


昔とは感性も変わっているので、こんな音だっけ?と、夢中だった頃の昔の理想を再現すべくケーブル類を交換したりアンプをいろいろ交換してみたりで、懐かしい音に近づくには結構手間が掛かったがやっと安堵できるものになった。

自宅で音楽を聴く楽しみが出来たし、これは一生大切にしていく事にしようと思う。

一言:メーテルがジョジョビジョバ (ToT)

7月17日(月)

梅雨でほとんど毎日雨が降っているし、各地では災害も出ているようだ。

その為か夏だというのに涼しくて、その点ではいいけど湿気が多めなのが玉に疵。

お酒をもらった。

「ありがとう」の言葉と有名な方の名前。

本人でもビックリだが、放火の罪で逮捕された諏訪のくまぇりからだったらもっとビックリだったかも。

美味しいお酒をありがとう。

一言:マンモスの肉が食べたい。

7月16日(日)

週末は海の日で3連休。

休日恒例の朝市に行って地物の野菜を一週間分買い込む。


そろそろ早生の黒枝豆が出てきた。

熱々の硬茹でした黒枝豆に少しの塩を振り、生ビールと食べると何とも幸せ。


朝市の駐輪するところに憧れのカワサキのマッハ3が停まっていた。

状態が物凄く良くてピカピカで、いつかはこれも所有してみたいバイクの一つだ。

欲しい。




午後からは芝生の刈り込みをする。

この時期は芝生の成長が早くて1週間〜2週間に一度は刈らないと伸び過ぎてしまう。

手押しの芝刈り器で庭の隅々まで刈ったらゴミ袋が一杯になった。




猫の額ほどの畑に植えた野菜も段々大きくなってきた。
カボチャは直径が20センチ近くになったので収穫。



夜は芝を刈った庭で兵庫の氷上地鶏を近所の窯元が作った竹炭で炭焼きにして食べる。

身はコリコリしていて、黄色い脂身が濃厚な感じで美味しい。

手羽先は能勢名産の菊炭で塩焼きに。


良い匂いがしたのか、食事が終わった頃に近所のキジくんがやってきたがキミの分はもう残っていない。


一言:てぽ丼って美味しいの?

7月8日(土)

今日は夕方から約束があったので、それまでに用事を色々済ませる。

ホームセンターとか電気屋に行かなければいけなかったので、京都の亀岡方面に行き、お昼は亀岡の老舗中華料理屋「広東」でいただく。


ここはランチの種類が多くて、値段も800円前後と手頃で美味しい。

お腹一杯になって大満足

買い物を済ませて、帰りに近所のカート場に立ち寄る。

場内では我がチームの代表が真新しいマシンを走らせていていた。

また最近手に大怪我を負ったタナカクンが病み上がりの身体でコースインしたが、数周回したところでコース上で急に身体がのけぞってピットに帰ってきた。

噂には聞いていたが、いつも数周で身体の限界に達して、ぜんまいが切れてしまうそうだ。

やはりカートは体力が無いと駄目のようだ。



もう余力は残っていないようで自力では立てないみたい。

夕方から名古屋から車仲間がやってきて、同じく車仲間が趣味で経営している焼き鳥屋「鳥鳥」で飲み会。

ここの店は趣味でやっているだけあって妥協が無く、素材も火も味付けも良くてとにかく美味しい。

それに店主自ら選んだ芋焼酎を始め沢山のお酒が店内狭しと列び、貴重なお酒も他の店にくらべると値段も驚く程安い。


今日は黄肝が入荷しているという事だったので、それらを刺身でいただいたり、お任せで焼いてもらった。

創作料理も美味しくて、また仲間との話もはずみ夜遅くまで飲み明かし家に帰ったら朝日が昇っていた。


一言:酒を前にすると理性が無くなります。

7月6日(木)

仕事帰りにディスカウント酒屋に立ち寄ったら有名なスパークリングワインを売っていた。

ランチャなどのスポンサーでおなじみのマルティニ社のアスティ・スプマンテで、ハーフサイズが400円台と安かったので、食前酒として買ってきた。

アスティ・スプマンテはマスカットのスパークリングワインなのでちょっと甘くて、食事には合いにくいけど食前酒としてならいける。

スパークリングワイン用のグラスはうちには無いので、国際規格のテイスティンググラスで飲んでみる。

良い香りがするけど、やっぱり甘い。

昼下がりに庭の木陰で飲むには良さそうなのでまた数本買っておこう。


アスティを買ったとき試飲缶をもらった。

第三のビールと呼ばれる雑酒で、初めて飲んだけど・・・

一言:マスカット ナイフで切る。

7月4日(火)

毎日馬車馬の如く使っているルーテシアバカラ、気づけば15万キロを超えていた。

実際スピードメーターワイヤーが切れていた期間が長くあったので、本当はもうとっくに15万キロは超えていたはず。
また以前から少し外径の大きなタイヤに交換していて、高速道路のキロ表示ポストを基準にオドメーターを校正したら5%の誤差があり、実際の走行よりも5%少なめに表示しているようだし。

まあそんな細かい事はどうでもいいが、とにかく過走行にもかかわらずボディーにやれがほとんど無いので、この前足周りのゴムを交換してからは新車に近い乗り心地になったし、まだまだ手放す理由は無い。


心配なのはオートマチックのミッションで、走行10万キロの時に滑り出して、中古の8万キロ走行のミッションに積み替えたので、計算すると今のミッションは13万キロ走っている事になる。
ルーテシアのオートマは10万キロ持てば良いと言われているので心配といえば心配だけど。

一言:ほとんどの冷蔵庫のドアが右開きなのはなぜ?

7月2日(日)

朝から大雨で、予定されていた自治会の一斉清掃は中止になった。

予定が空いたので、今年仕込んだ味噌の熟成が進んできたのでそろそろ天地返しをする事にする。

味噌を上下にかき混ぜ状態を均一にさせるのと、味噌を空気に触れさせ酵母の活動を活発にするためだ。

良い香りがしているが、まだ食べずに秋まで寝かしてもっと美味しい味噌になってもらう。

近くの朝市に行って梅干を作るための梅を買ってきた。

梅は少し黄色く熟成したのが良いそうなので、色付いたヤツを一袋購入。

思い起こせば実家の庭と畑には梅の木が数本あり、この黄色い梅には子供の頃からモヤモヤした思い出があって、今回も思い出してイーッとなった。

黄色い梅はスモモみたいな凄く甘くて良い香りがして、我慢できないくらい食べたい衝動にかられる、でも食べたら香りとは全く似つかわしくない酸っぱい味しかしない。
今回も食べたい衝動に駆られたが、腹が立つのは分かっているのでグッと我慢。

朝市の後は山を越えて宝塚にやってきた。

宝塚市郊外に大きなスポーツショップやホームセンター、電気店が入っている複合施設があるので、そこで買い物。

買い物が終わって建物を出ると、近くに蕎麦屋の看板を見つけた。

気になったので車をとめて立ち寄ると「いっ時あん」という手打ち蕎麦のお店だった。

雰囲気も良さそうなので暖簾をくぐると結構本格的な蕎麦屋だった。

十割蕎麦もあって、残り一枚ですと言われたので注文。

思いのほか香りが良い蕎麦でビックリ!

また歯ごたえも喉越しも良いし。

傍らには手塩が添えられいて、塩でも味わって欲しいということらしい。

美味しい蕎麦は塩だけで食べると良い香が口一杯に広がる。

また食後の蕎麦湯には柚子をひとかけら入れていたのもなんか嬉しかった。

大きな梅干の入った美味しい梅ワカメ蕎麦もあった。

店主は若そうなオニイチャンだったが誠実そうで、帰りに深く頭を下げてくれたのが印象的で、良いお店を見つけた。

宝塚からの帰りにいつものレーシンググッズ専門店「アンダーレ」に立ち寄る。

お目当てのグッズは売り切れだったので、レーシングカートのオイルを買って帰る。

カートに使うオイルは結構高くて、良い物は1リッター3千円以上するけど、ここでは憧れのYACCOのオイルが2100円と安い!

とりあえず2本買うことにした。

一言:テフロンはプラスチックですからね。