2006年6月

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6月27日(火)

最近仕事の合間に血圧を測っている。

この血圧計は手首に巻くタイプの物で、上司がどこかでもらってきて、最近使っていないようなのでこっそりパクッて自分のものにしている。

上司の話ではちょっと高目に表示すると言っていたが、巻きつける位置での誤差は多いような気がする。

僕は子供の頃から皮下の脂肪が分厚く、血管が一切見えなく看護士さん泣かせの腕なのでそんな事になるのかもしれないが。

今日はそんなに悪くも無い数値が表示されたが、最低血圧が高い日もあり、年齢も年齢なので気をつけなければ。

一言:鯖のへしこでお茶漬けサラサラ。

6月25日(日)

近所の紫陽花の沢山咲くところにふらふらと行ってみた。

紫陽花の花の色は土壌のpHで変化し、酸性だと青い花、アルカリ性だと赤い花とリトマス試験紙とは反対の色になるようだ。
ここは青い花がほとんどなので酸性の土壌という事になる。

一言:エボナイト棒を毛皮で擦ると?

6月24日(土)

梅雨で不安定な天気が続いているけど朝から良い天気になった。

今日はルノー仲間2人と近所のカート場で遊ぶ。




土曜日なのでちょっと空いていて、初心者には走りやすい。

コースはキッズ、ジュニア、一般とクラス別に20分交代で使い分けられ、一日中自由に走る事ができる訳では無い。

でもカートは結構ハードなので10分も走るとフラフラになって、身体が復活するまで時間が掛かるのでこの交代までの時間が丁度良い。


カート初体験の仲間たちも最初はスピンしたりだったけど、段々車やコースに慣れてすいすい走れるようになってきた。

僕も頑張ったけど目標の30秒台には届かず、まだまだ先の長い修行をしなければいけない。

一言:フライパンは兵器になる。

6月21日(水)

福岡に来て二日目、仕事も無事終わり福岡の街をあちこちうろうろしてみる。

有名料亭でお昼を食べて、そこで明太子を買って帰る。

時間も余ったので、福岡から南下し熊本の方に。


阿蘇にやってきた。

阿蘇の草千里は広々して緑が美しく、長野の霧ヶ峰高原にも似た景色で良いところだ。

阿蘇と言えば活火山なので、噴火口を見る為に山頂まで車で登る。

ここに最後に来たのは四半世紀程前の高校の修学旅行の時だった。

火口周辺は地層がむき出しの大きなクレーター。


山頂までの道は有料で、料金所では身体の疾患が無いかを尋ねられ、特定の疾患が有る人は死の危険がある場所のようだ。

火口からは白い煙り状のものが立ちこめる。



煙りは火口から沸き出す温泉の湯気だったようで、硫黄のような温泉臭がし、青緑の湯だまり周辺に湯の花のような物が見える。

火口まではとても深くて、怪しい色の湯だまりも見えて何となく怖い。

その昔は突然噴火し修学旅行生が犠牲になった話しも昔聞いていたので、そそくさと火口を後にする。




阿蘇からの帰りに南阿蘇周辺を通っていると蕎麦屋の看板が見えた。

この辺りは蕎麦の栽培が盛んなようで、公営の蕎麦道場など蕎麦に関する施設がいろいろあるようだ。

屋号は「久木野庵」で手打ち蕎麦のお店だった。


冷たい蕎麦以外に温かい蕎麦もあるようだ。
また麺のおかわりもあるというのが目新しい。

お腹が空いていたのでそば定食を注文。


蕎麦は白に近い色の麺で、食べた感じは二八だと思われる蕎麦で関西で食べる手打ち蕎麦とはまた違い美味しかった。

ちりめん山椒も強めの良い香がしていて美味しい。


しばらく行くと阿蘇の山の中腹に10基の巨大な風車が現れた!

阿蘇にしはらウインドファームという発電施設のようだ。

柱の高さは60mで本当に大きくて感動した!

アサヒビールも発電に出資しているらしい。

帰路を急ぐが九州自動車道は大渋滞していた。

どうやら故障車の影響らしい。


動いては止まりののろのろ運転が延々続く。

中央分離帯に目をやるとガードレールの上に漏洩同軸ケーブルが見える。

これはハイウェイラジオのアンテナで、本来同軸ケーブルは電波を漏れなく送る電線だが、この漏洩同軸ケーブルは名前の通り電線のシールド部に穴が開いていて、そこから微弱な電波が漏れるようになっている。
放送する区間だけケーブルを延ばし、この微弱に漏れる電波で道路上の車だけに聞こえる放送を流しいる。


漏洩同軸ケーブルの事を考えながら進んでいると故障車が見え、渋滞は終わった。

2日間で1600Km程を走り無事帰宅。

一言:やっぱり決めた、ハトヤに決めた!

6月20日(火)

急遽九州の福岡に行く事になった。

本州と九州の間には関門海峡があるが、関門海峡は関門トンネルというトンネルでつながっていて、海の下を車で走ると思っていたが、何と立派な橋が掛かっていた!

知らなかった・・・・・・

そういえば九州にはいつも飛行機か新幹線でしか行った事が無かった。
それにここ山口県に足を踏み降ろしたのは今日が始めてだったし。


福岡市内での仕事も順調に進み、夕方にはホテルに到着。

今日は楽天で予約した中洲近くのホテルに宿泊する。

ホテル近くの料理屋で玄界灘の幸を堪能して、近くを徘徊してみる。

中洲と言えば屋台。

イタリアンとワインの屋台があり、入りたかったが満席だったのでその隣のバーの屋台「えびちゃん」に入ってみる。
ここで長い事バーをやっているそうで、屋台のバーは中洲ではここだけだそうだ。

カクテルの名前はほとんど知らないので、ベースとなるお酒と味の好みを伝えると良い感じのカクテルを出してくれた。
これは「ジンベースで、柑橘の強い香がする甘く無いカクテル」で出てきたもの。

何杯か飲んでヘロヘロになり一部記憶も無くして気が付けば朝・・・

福岡を始めといする九州は良いところなので、福岡営業所に転勤になってもいいかも。

一言:必殺技「稲妻落とし」と「X攻撃」

6月17日(土)

梅雨の中日、ここのところ暑くて、もうそろそろ本格的な夏になってきた。

夏の果物や野菜も段々大きくなってきた。

ブルーベリーも沢山実を付けてもうじき食べられそうだ。
カボチャも茄子も花を咲かせているので大きな実をつける事を願う。

お昼にトンカツが食べたくなったので京都の亀岡まで食べに行く。

文よしというマリンバイベントなどをやっている変った店で、分厚いトンカツが美味しい。

煮ぶた定食やトン塩焼定食も興味が有るがやはりローストンカツ。


1300円の特上ロースカツにしようとも思ったが、なんかカレーも食べたくなったのでちょっとカレー付きの定食のご飯大盛りにする。

分厚いカツがジューシーで美味しい。

考えてみたら最近揚げ物と言ったら天婦羅ばかりで、トンカツなんてもう何ヶ月も食べていなかった。

一言:割り箸も割り放題

6月11日(日)

今日は第2日曜日なのでTDMの日、早起きしてお山に上る。

朝早くは曇り空で風も強く、標高が高い事もあり体感温度はかなり低くて滅茶苦茶寒かった。

それでも9時を過ぎた頃から車がどんどん増えてきて、天気も良くなってきた。


今回も初参加の珍しい車も集まって、大きな駐車場も国内外の珍車で埋めつくされ、自動車博物館さながら。

ひと段落してお山の御本尊にお参りし、家内安全、交通安全をお祈りして開運のお札を授かる。

お昼過ぎまで遊んで帰宅、実り多い一日だった。

一言:ただの芸能コンビやったんか〜っ!

6月4日(日)

今日は一日関西カートランドで開催された「関西シリーズ第3戦とミッションカートシリーズ第3戦」のオフィシャルとして参加。
朝早くに自転車でカート場まで行き、大会の手伝いをする。

大会前に参加車両の車検。

部品の緩みや損傷が無いか、空気圧は適正かなど安全に走行するためのチェックが行われ、合格して始めてレースに参加出来る。


小学校低学年のキッズカートもなかなかの迫力。

こんな小さい頃からエンジン付きの車を操縦するなんて自分の子供の頃では考えられなくて、小学生の頃から車の免許が取れる年を指折り数えていた頃を思い出す。

 中年親父も頑張っていた。


マシンも色々。

全てのレースが終わって表彰式とシャンパンファイト。

小学生たちもシャンメリーで。

健闘した大人達も勝敗に一喜一憂。

天気も良かったし、楽しい一日だった。

一言:スイマセン、サッカーには何の興味もありません。

6月3日(土)

週末の天気は良くないと天気予報で言っていたけど、みごとに外れて良い天気になった。

特に予定も無く、今がスピダーで気持ちよく乗れる最後の時期と思い、いつもの丹波篠山方面に出かけてみる。

丹波篠山は家から割りと近いので、ついつい足が向いてしまう。

お昼だったので、以前通りがけで見つけた蕎麦屋「ゆる里」で昼食とする。

去年オープンしたばかりだという新しいお店で、蕎麦は十割の手打ちだそうだ。

こだわりの頑固な店という感じではなく、気軽に蕎麦を楽しんで欲しいようなタイプのお店で、定食などがいろいろある。

とりあえずお腹が空いていたのでセイロ定食を食べる事に。

炊き込みご飯や小鉢などが付いて1200円で、蕎麦を大盛りにして1500円。
腰がしっかりした美味しい蕎麦で、お腹いっぱいになった。

蕎麦屋を後にして、北の方にあても無く進む。

途中の山間のところで茶まつりをやっていた。

ここは茶所のようで、お茶畑が一面広がっていて、車を停めておまつり見学。

無料試飲のお茶をいただき、テキヤなどを見てまわる。


 メイン会場では歌謡ショーをやっていた。

 

近くの田んぼでは大田動会という水を張った田んぼで綱引きのようなことをやっていた。

青い目の女性も楽しそう。

 虚無僧・・・

丹波をまたあてもなく北上して、最近新しく出来た道の駅に立ち寄る。

ここは「おばあちゃんの里」なのでぼた餅や煎餅でも売っているとのかと思ったら、何故か焼きたてパンがメインの道の駅のようで、美味しそうだったのでデニッシュや山型食パンなど買って帰る。

道の駅にはレストランなどの食事をする施設が付帯しているところが多いが、ここはそれが一切無く、外にバスのたこ焼屋の屋台があった。

和歌山ではバスのラーメン屋台が多かったが、バスを使ってのたこ焼き屋台は初めて見た。

一日、屋根の無い車で走り回ったので、日焼けして真っ赤になってしまった。

一言:何でも欲しがるクレクレタコラ♪