2006年4月

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4月22日(土)

先日から壊れていたシャワートイレの部品が入荷したので昨日出勤前にサービスセンターに取りに行った。

サービスセンターの人に「自分で直すんですか?」と驚いたように聞かれ「ええ、貧乏なもので・・・」と。


対策された温水タンクのアセンブリーとそれ用に対策された下ケースで、しめて7千円近くかかってしまった。




早速マニュアルを見ながら不良部品などを交換して、配管をつないだり配線をしたりして、1時間ほどで完成。

便器に取り付けして試運転をし作業完了。

やっと2階のトイレが使えるようになった。

近所のスーパーでカップラーメンを買ってきた。

カップラーメンは年に数回しか食べないけど、たまに食べたくなる事がある。

最近はいろんな種類のカップラーメンがあるけど、何がなんだかよく分からない。
やはり子供の頃からお馴染みで、河合楽器の保養所で連合赤軍が立てこもって、現場の警察官が食べていて有名になったカップヌードルの一連のシリーズが好きだ。

それでカップヌードルを買って来たら何かおかしい。

よくみたら「CUPヌードル」ではなく「COOPヌードル」だった!!


以前からCOOPには怪しい商品が多いと思っていたが、こんなバチモンを売っているとは。

でも食べたらカップヌードルと寸分違わぬ味だった。

でラベルを見ると「日清食品」

どうやらOEM商品のようだ。

値段も安いし良しとしよう。

一言:アタックチャ〜ンス!

4月20日(木)

仕事に疲れたので、年休をとって京都に桜を見に行く事にする。

最近美山の方には行っていなかったので、久々に美山を目指す。

お昼はいつも行っている蕎麦屋「蕎菜座 延」で美味しい蕎麦を食べる。

本当にこの店はいつ行っても居心地が良く、田舎に帰ってきたようだ。




いつも通りざる蕎麦にしようと思ったが、地物の山菜てんぷらの天ざるがあったのでそれをいただく。

ちょうどタイミング良く山菜がいろいろ揃ったそうで、メニューに入れたそうだ。

お昼の御膳も春の地野菜を使ったもので、これまた美味しく、春を堪能できた。

 

食後は蕎麦湯と蕎麦のデザート。

お腹一杯になった。


蕎麦屋のお上さんのお薦めで、蕎麦屋からちょっと行ったところにある大野ダムで桜見物。

お上さんの話しでは、ここの桜の下に行くと桜餅の香がすると言っていたが、本当に桜餅の香がした。


美山町に入り、いつも閉まっていてまだ一度も入った事が無かったパン屋「ふらいぱん」がやっていたので立ち寄る。

天然酵母を使った生地を石釜で焼いているらしく、一度食べてみたかったのだ。

いつも店が閉まっていたので、いつやっているのか店主に聞くと、冬場はお客さんが少ないので休んでいたそうだ。


噂には聞いていたが、本当に美味しい。

酵母の甘い、良い香がするパンで、何もつけなくてそのまま食べても美味しいというか、そのまま食べないと勿体無いようなパンだった。

また美山に来た時には絶対買わないといけない。


その後は桜の名所である常照皇寺(じょうしょうこうじ)に行くが、拝観時間が過ぎていて中には入れなく、一重と八重が一枝に咲くという国の天然記念物の「九重桜」などは見る事が出来なかったが、お寺の入り口にあるしだれ桜も見事だった。


一言:そろそろ本気出さんとな。

4月17日(月)

今年は本当に寒い。

寒いと思ったら今朝の気温は0度近くまで下がっていたみたいだ。

お陰で桜の開花も遅いし。

昨日シャワートイレの修理の事で、メーカーでサービスをやっている友人にメールしたら、部品の仕入先を教えてくれて、サービスガイドをもらう事が出来た。


どうやらパーツに欠陥があったらしく、以前はパーツを無償で修理をしていたらしい。

ただこの製品の扱いが違うところに移管されてしまい、現在は無償で無いらしい。

残念だけど仕方が無いので、近くのサービスセンターに電話で対策パーツを注文して入荷を待つ。

一言:トウモロコシを食べると必ず繊維が歯に引っ掛かる。

4月15日(土)

なんとなく春らしい気候になってきて、気温も二桁になる事が多くなった。

シイタケも気温が低くなかなか暖かくならないので冬眠状態が続いていたが、ようやく顔を出すようになってきた。

まだ出ている数は少ないので、毎日食べるほどはないけど、週に2回は厚肉の美味しいシイタケが食べられるようになってきた。

シイタケは傘が開ききらないうちに食べると美味しい。


今日はバカラのスピードメーターの交換をする。

先日高速道路を走っていて、前の車が遅かったので追い越し加速をした途端プッツンと針が落ちて、それ以来スピードメーターが動かなくなってしまった。

急いでスピードメーターワイヤーをスペイン経由で仕入れたが、センサ付きのワイヤーの為か2万円近くした。

ワイヤーを入れ替えるだけなので、作業は割りと簡単で、ダッシュボードを外してスピードメーターユニットを外し、ミッションとスピードメーターにつながっているワイヤーを外して、新しいのに交換するだけ。

久々にスピードメーターやオドメーターが動き出した。

春の交通安全週間だったので、今出ているスピードが分からず冷や冷やものだったが、これで安心だ。

車の修理の次はトイレの修理。

以前からシャワートイレの具合が悪く、温水を出すと床にポタポタと水が漏れる症状が出ていた。

すぐに修理する気にもなれず、ましてやトイレ用品の修理にサービスマンに来てもらうのも何か申し訳なくて呼べず、漏れた水はバケツで受けて難無きを得ていたが、漏れる量が半端ではなくなってきたので最終警告と思い修理する事にした。

シャワートイレ修理は初めての経験なので、中がどんなになっているかすら知らなかったが、開けてみると何となく構造が見えてきた。

ただこのままではどこから漏れているか分からないので、水道をつないでシャワーを出してみて検証。

なんと温水を溜めておくタンクにヒビが入っていて、タンクに圧力が掛かった時に、そこから水が噴出していた。

ヒビが入った部分の修理は無理そうなので、タンクを部品として仕入れるしかなさそうだ。

とりあえずこのメーカーのサービスをやっている友人が居るので、メールをして部品の仕入れルートを聞くことにした。

ただ、シャワートイレ部を外してしまうと、水道の止水栓を止める事になり、トイレの水洗タンクにも水が入らない状態になる。
つまりトイレが使えない状態になってしまった。
止水栓はトイレタンクとシャワートイレの分岐水栓も兼ねている為、どちらか片方だけ止めることが出来ないのだ。

幸いうちにはトイレがもう一つあるので難無きを得たが、これがトイレが一つしかない家だったら庭に穴を掘らないといけないところだ。

一言:昼間8回、夜2回以上なら頻尿か

4月15日(土)

休日だとういのに一日中雨の鬱陶しい一日だった。

朝市に野菜を買いに行き、その足でまたもや丹波篠山に行く。

途中の峠道で滑ってコントロールを失うという危うい場面もあったが無事篠山に到着。

篠山の丹波立杭焼きの窯元がたくさんある集落を南下したところに、新しい蕎麦屋が出来たとの情報を得たので、早速訪ねる事にする。

ここは篠山ではなく三田市になり、屋号は「権二朗」で、先々週行った「拓朗亭」の弟子が始めた店だそうだ。


店内は蕎麦屋には珍しいオープンキッチンで、7〜8人座れるカウンターと4人掛けと8人掛けのテーブル。

清潔そうな木と土壁の店内で、無垢の大きなテーブルが良い味を出している。

客席の横のガラス越しには蕎麦粉を挽く臼と、麺を打つ台が見える。


メニューはオーソドックスなもの。

値段は決して安くは無いが、良いそば粉を使い真面目な仕事をするとこの様な値段になるのは致し方ないようで、食べる方も美味しければこの値段は納得出来る。


お腹も空いていたので、天ざる大盛りで決めてみる。

そばは薄緑色の腰のあるもので香良く、出汁も美味しいし、ワサビも剃りたてのようで香が良い。

蕎麦湯も良い感じのとろみだったし。

親方の拓朗亭の技をきちんと引き継いでいる感じで、また来たくなる良いお店だった。


途中気になる鶏屋も見つけた。

はたして?


丹波篠山のもう一つの目的が、温泉スタンド。

「こんだ薬師温泉」という天然温泉で、神経痛などに効くそうだ。


ここは10リッター10円。

20リッタータンク4個を持って行ったので80円を機械に入れたら80リッター以上温泉が出てきて、60円で良かったのかも知れない。

温泉を積んで今度は篠山からは宝塚に移動。


最近お世話になっている「アンダーレ」から注文していたものが出来上がったと連絡があったので取に行き、ついでにYACCOのオイルを買ってきた。

世間ではYACCOのまがい物が多く出回っているらしく、混ぜ物したのや全くの偽物など気を付けた方がいいそうだ。
同僚でもYACCOは良く無いと言っていた人が居るが、まがい物をつかまされたのかも知れない。


一言:種の少ないシシトウは辛い!

4月13日(木)

職場に変な郵便物が届いた。

聞き覚えのない店からの案内状で、個人情報が漏えいしたのかと思ったがなんとなく心当たりがある。


タイ料理という事は、もう何年も前に当時の上司で今は定年して嘱託社員になったオヤジに連れていかれたタイ人ママのラウンジで、通称「ハチのおばはんの店」に置いてきた名刺から漏えいしたに違い無い。

なぜ「ハチのおばはん」かというと、長い髪の毛を頭の上でぐるぐる巻にしていて、見た目がスズメ蜂の巣みたいだからだ。

それにしても「周年記念パーティー」って??

それに本文に書かれている文章や単語も変で、ドンキホーテで売っている怪しい輸入雑貨に書かれている日本語のようだ。

まあ、夜の世界には何の感心もないので行く事も無いし、それに使うお金も無いけど。

一言:スタッツマンというアメリカ人の知り合いは居ますけど。

4月9日(日)

今日は第二日曜日なのでTDMの日。

天気は良かったがちょっと肌寒く、駐車場の周りは桜の木が沢山あるけどまだ咲く気配が無かった。

前回のTDMは雨で参加車もまばらだったが、今回は広い駐車場が全て埋まる程の台数が集まった。

今までのTDMはのんびりした感じだったが、最近はにぎやかになってきた。

いつまでもこのイベントが続くように願うが、何か最近違うものを感じるようにもなってきた。

午後からは丹波篠山に買物を兼ねて遊びに行く。

行く時間が遅かった為か、山の中の蕎麦屋は営業を終わっていて、その近くの地酒屋で搾りたての生原酒を買って帰る。

ここのお酒はこの辺りの酒屋でも買う事ができるが、酒蔵で直接買うと通常よりも大分安く買う事ができるので有り難い。

一言:やっぱり受信料の支払い拒否をしたい!

4月8日(土)

今日はいつもお世話になっている車屋なのに自転車屋の「ニコフランド」の開店一周年記念のパーティー兼BBQ&花見があったのでお店に集合する。

お店の前は見渡す限りの桜並木で、この日は丁度満開。
また桜並木の下は小さな川が流れていて、パーティー開始までロデオカヌーでみなもから桜を見物する。

お昼に近付き、メンバーもそろったので炭をいこし、肉や野菜を焼き、店長の一周年記念の挨拶の後乾杯!

食後はプロのマリンバ奏者である店長の奥様のマリンバコンサートが開催される。

演奏を楽しんだ後は、5オクターブの巾広マリンバを活かして、酔っぱらいオヤジ2人を招き入れてリズムを叩かせての演奏。

ヨッパライの為かどんどんリズムが早くなっていったり・・・

その後も引き続きBBQをしたり、カヌーに乗ったり。

また、期待通りカヌーで沈するヨッパライも。

携帯電話も沈したようで、期待を裏切らない高血圧低気圧男だった。


一言:木の芽の無い竹の子なんて。

4月2日(日)

朝から雨の休日となった。

車屋なのに自転車屋の花見が今日あるはずだったが、雨の為に延期になったので昼は蕎麦でも食べに行く事にする。

京都の亀岡の住宅地で隠れ家的な蕎麦屋をやっていた拓朗亭が幹線道路沿いに移転したようなので、食べに行く。

新しい店の場所は地元でも有名な場所で、このテナントで開業した店は必ず短期間で潰れてしまうようだ。
自分が知っているだけで2軒のラーメン屋が開店したが数カ月で閉店してしまった。
どちらも結構美味しいラーメン屋で、お昼時は客でいっぱいだったが、長続きしなかった。
地元の人の話しでは、その前も開店しては閉店をくり返しているようだ。


できたての蕎麦を出す為、住宅地の小さな店の時も注文してから蕎麦が出来て来るまで時間がかかっていたが、店が広くなって客席数が増え、もっと時間がかかるようになった。

それに良いそば粉を使っているためか元々少し高めの価格だったが、店が移転してからはまた少し高くなっていた、でも蕎麦の味や香りはやはり以前のままで美味しい。

とはいえ、やはり前の店の方が落ち付いていて良かったと思うのだが。


午後からは味噌を仕込む。

去年たくさん作ったので、まだ1年以上使えるだけの味噌のストックははあるが、地元の良い大豆も手に入ったので今年も仕込む事にする。

麹は毎年使っている隣町のオバちゃんが作ったもで、1.5キロの麹に450グラムの塩を混ぜて塩きり麹を作る。


豆は亀岡産1キログラムで、一晩水に漬け、鍋でやわらかくなるまで煮込んで、ソーセージを作る為に買ったミンチマシーンで潰す。


あとは塩きり麹と潰した豆を合わせ、少しの煮汁で水分を補給しかき混ぜる。

この時点でなんとなく味噌っぽい香がして、数週間寝かしてカラメルなどで着色すればスーパーで売っているような味噌になるそうだ。

でも家庭で作る味噌はやはり半年から一年以上は寝かせなければ。




混ぜた物をソフトボール程の大きさに丸めて桶に幾つも投げ付け、空気抜きをして、殺菌の塩を振り、封をして、重石をして床下に保存。

あとは数カ月後に一度混ぜ直して、次の秋か冬には食べる事ができるはずだ。

味噌を作りだして、家で食べる味噌汁が一番美味しいと最近思うようになった。




 これも臭くてたまらなく美味しい。

一言:人生の師は小泉武夫先生です!