ストラットタワーバーを付ける

フロントサスペンションの剛性を上げコーナリング時の回頭性などを向上させる、
ストラットタワーバーを取り付ける。

普通ストラット上部はボルト２〜３本で固定されているが、Clioの場合それが無く
ストラットタワーバーを付けるためには穴を開ける必要があります。

今回取り付けたＯＭＰのタワーバーには、タワーバー本体とイグニッションコイルの位置を変更する金具と、セルフタップビスが６本付いていた。

まずイグニッションコイルの移動をする。
移動しないとバーが当ってしまう。

コイルをとめているナットを２本外し移動用金具を取り付ける。
（ここは車体からスタッドボルトが立っている）

このキットには金具をとめるナットが入っていないためＭ６ナットとワッシャーを２個づつ用意する（手元に無ければＤＩＹショップやカーショップで調達）

金具を取り付け金具のスタッドボルトにイグニッションコイルをつけ完了。

今度はタワーバー取り付け穴の加工。

タワーバーを取り付ける位置にバランス良く乗せる。
穴を開ける位置を決めマジックなどでマーキング。



いったんバーをはずしマーキングポイントにポンチを打ちあとは４ミリのドリルで穴を開けます。

最後にタワーバーを乗せセルフタップネジを締め出来上がり。
ネジは片側３本取り付けるようになっているのですが１本は省略しました、
ちょうどパイプの下で加工が大変だし無くても効果ははあまり変わらないと思ったからです。

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