４回目の車検

もう日本に来て9年目を迎えるClioですが、４度目の車検を受けました。

今回はエンジンを降ろして大きな消耗部品であるクラッチを交換し、降ろしついでにタイミングベルトも交換してもらいました。

交換部品は以下の通りです。

番号	部品名
1	クラッチプレート
2	クラッチカバー
3	クラッチレリーズベアリング
4	ラジエターアッパーホース
5	タイミングベルトテンションローラー
6	タイミングベルトテンションローラー
7	バックランプスイッチ
8	ラックブーツ
9	タイミングベルト
10	リブベルト

写真には有りませんがタイロッドエンドブーツとワイパーブレードも

　
ラジエターのホースは以前穴が開いて水漏れしていたのを補修して騙し騙し使っていたのですが、今回交換しました。

ホースの中にはご覧の通り亀裂が出来ていて、一番大きな亀裂が水漏れの原因だったようです。


ラックブーツも切れていました。

それにパワステオイルが多少漏れているようです。

ただ漏れが少ないので、今回修理は見送ることにしました。


新車時から今回の約８万５千キロまで無交換だったタイミングベルトです。

亀裂も無く、まだまだいけそうです。
ただこれが切れるとエンジンが駄目になってしまうので交換します。

国産車では１０万キロまでＯＫだったりしますが、ルノーもいけるのかな？


これがタイミングベルトのテンションローラーですが手で回してみる限りでは全く問題なしです。

これももし駄目になると交換が大変なので、今回エンジンを降ろしたついでに交換してもらいました。
ただこれ２個で約２万円は痛いです。

※クラッチの状況については別の項目で報告します。

請求書の内訳です。

今回は輸入車を乗り出した時からお世話になっているディーラーの営業マンが独立してお店を開いたので、そこにお願いをしました。
それに整備は昔から腕に信頼をおいている、これまたディーラーのメカニックだった方が独立して始めた整備工場なもので。