ギアオイルを交換

 

ギアオイルを交換しました。

 

今回入れたのは最近巷で話題?のアメリカのレッドライン社の80W-140。
一本1ガロン(約1リットル)入で、写真では3本ですが最終的には4本必要でした。

一本3,150円で購入

あと添加剤GRPも5%入れました。


まずオイルを抜きます。

オイル受けにはバケツにごみ袋を被せ、ボロ布やトイレットペーパー(ダイエーの再生紙製)を解いたものを詰めたものを用意しました。

うちはいつもこのパターンです。

あとは燃えるごみの日にポイ。

ドレンプラグ部には黒いプラスチックカバーが付いているのでまずそれを外します。

プラグはフランス車ではお馴染みの四角く凹んだネジです。
専用工具で開けます。

うちではMACツールの3/8のコマを使っています。

この工具は輸入工具屋などで、「フランス車のドレンプラグを開ける工具」といえば分かります。

開けました。

意外と奇麗なオイルが勢いよく出てきます。
出終わったら新しいパッキンを付けプラグを確実に締め込みます。


今度は新しいオイルを入れます。

入れ口はクラッチワイヤーの下のほうにプラスチック製の蝶型のキャップがありますので、ここを開けて入れます。

通常はエアクリーナーの大きな箱があり見えにくく、外したほうが作業性はいいでしょう。
またこの車の場合エアコンの配管が有って、入れ口に手が届かず車の下からはオイルが入れられませんでした。


オイルを入れます。

通常ミッションオイルを入れる場合、小型の自転車の空気入れのような形をしたポンプで入れたりしますが、そんな物は持っていないのでオイルの蓋と同じ形状の蓋を探してきて(K&Nクリーナーのキャップ)それにビニールホースをホットボンドで接続しました。

エーモン工業などで売っているホースの長いジョウゴでもいけると思います。

 

ビニールホースを口に入れ、オイルを注ぎます。

オイルが固いのでなかなか入りません。

オイルの量が、入れ口ぎりぎりまで入ればOK。
ちょっと漏れる可能性があるので入れ口の下にウエスなどを当てておくと確実です。

16Vは3.2リットル入るようです。

あとはキャップを閉めておわり。



 交換後はフィーリングが多少軽くなった様な気がします、またシフトの入りもスムーズです。

 ただ最初入れたての頃、セカンドギアに入れるときに何度かギア鳴りがしました。
 それもじきに収まりましたが。

 レッドラインもなかなか良いオイルだと思います。


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