リザーバータンクキャップを交換
圧力漏れしていた冷却水のリザーブタンクキャップを交換しました。
キャップには圧力弁が付いていて、一定の圧力以下では閉じていてラジエーター内の気圧を上げます。
気圧が上がるとクーラントの沸点を上げることができ熱容量が増えるわけです。このキャップが古くなって圧力が漏れるようになり、内圧も上がらず、クーラントも蒸発しやすくなり、減りが激しくなりました。
→ 交換は簡単、部品を買ってきて付け替えるだけ。
購入価格は760円でした。それにしてもタンクの色がひどいです。
新品は真っ白のタンクなのに。
それにクーラントの量が見えません。このタンク、単純なプラスチック製ですが、買うと1万円以上するようです。
表 裏 これがキャップです。
真ん中が弁になっていて中にはバネが仕込まれています。安い部品ですので、早めの交換を。
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