中間パイプの交換マフラーの付け根付近から排気漏れし、大きな音が出始めたので調べてみるとマフラーと中間パイプのジョイント部が腐って穴が開いていました。
そこで中間パイプを交換することにしました。
純正部品でも良かったんですが、Devilの中間パイプが4万円位で手に入るとの情報があったので、Devilを注文することにしました。
また純正がスチール製なのに対しDevilはステンレス製なので、錆びる心配が無くなるのと重量も軽減できるようです。商品を注文したのはフランスのA110専門ショップ「GBS」。
GBSは大竹さんという日本人の方が営むお店で、電話もメールも日本語でOKなのが有り難いです。商品が注文後2週間位で国際郵便で届きました。
中間パイプが1890フラン、送料が約750フランで購入当時のレートが1フラン約15円。
やっぱり約4万円でした。古い中間パイプを外し新しい中間パイプと並べてみます。
見た目はサイレンサー部分の形状が違うぐらいで、太さやフランジ形状は同じです。
あと違いは今まで無かったサイレンサー部分に吊りポイントが一点追加されます。
重さの比較をしてみました。
またまた登場のタニタ体脂肪計付きヘルスメーター。
純正が5.2kg
Devilが3.6kg30パーセントの軽減です。 それでは追加の吊り金具を取り付けます。
これが吊り金具と付属のボルト。
シフトレバーの付け根付近にある、センタートンネルの補強板に開いている穴に取り付けます。 → 中間パイプの取付は特に難しいことが無く、触媒のボルト2本とマフラーとのジョイントのみ。
触媒との取付には新しいガスケットを用意します。
ガスケットは純正パーツでもいいですが、カーショップで売っている汎用の52φのガスケットでもOKでした。
マフラーとのジョイント部にはガスケットとしてホルツのファイアガムを塗りました。
新しい吊り部分です。
これで完了。エンジンをかけて排気漏れが無いかを確認します。
純正より中間のサイレンサーが小さくなったように思われますが、聴いた感じでは騒音レベルにそんな違いは無いようです。
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