メーターランプの交換

　

タコメーターの一部と油温計、油圧メーターのランプが切れてしまったので交換しました。

使う工具はトルクスドライバー(T20)
ラジオペンチまたはポジドライブドライバー(1)
有ればテスター（無くてもよい）

あと必要な分の電球を用意します。


まずダッシュボードを外します。

ダッシュボードは右と左サイドのネジとデフ部の右、中央、左のネジ、計５本を外せば簡単に外れます。

ネジを外してダッシュボードを手前に引き寄せるように外します。
決して持ち上げないこと。


　
外すとこんな感じです。
　
ダッシュボードの裏側

メーターを外します。

まずメーター上部のネジを２本をはずします。


ステアリングの下方のカバーを外します。
カバーはネジを２本で留っています。


メターユニット下の留めねじ２本を外します。

これでメーターユニットは外れます。


参考までに、メーターユニットは矢印の４ヵ所で固定されています。


メーターの裏にはコネクター４個とメーターケーブルが付いています（16Vの場合）。

メーターケーブルは写真の様な形状で引き抜くだけです。

メーターランプは90度回すだけで外れますので、切れた電球を交換します。

スピードメーター、タコメーターの電球は１個１１０円でした。

見た目フィラメントが切れているかどうか分かりにくいので、念のためテスターで切れているかを確認すると確実です。
電球が点灯しない原因がソケットの接触不良という事も考えられますので。

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