(2002.03.12)
デジカメなどで写真を撮る時、簡単にライティングをきめることができる仕掛けを作ってみました。
=>撮影例
こんな感じです。フォト・テント(Photo Tent or
PhotoTent)と名付けました。

直径1cm長さ90cmくらいの木の棒をたこ糸で鴨居とカーテンレールからぶら下げて、
奥から下にかけて模造紙を敷いて、上から布をかぶせ、上と横からライトを当てます。
すると、中は光で満たされた状態になり、被写体は柔らかい光に包まれたように写ります。
(フラッシュは発光禁止にしますので、ライトにもよりますが暗めなので露出時間が長くなります。
三脚に固定してセルフタイマーなどで撮影すると手ぶれしなくてすみます。)
必要な物はこんな感じ。

白い布(120x120cmくらい)、木の棒(直径1cm長さ90cm程度)
洗濯バサミ、たこ糸などのひも、S字フックやクギなど。
フォト・テント概観の図。

フォト・テント:布の使い方の図。

120x120cmの白い布を半分に切り、片方をさらに半分に切ります。
小さい布の一つにカメラで覗き込むための切れ込みを入れます。
図のように組み合わせて使います。
(縫い付けた方が扱いやすいかもですが、
ひもと一緒に洗濯バサミで挟むだけでも大丈夫です。)
模造紙は約80x100cmですので、ゆるく彎曲させて背景と底に使います。
これも後ろの木の棒から洗濯バサミでぶら下げます。
フォト・テント:ひもの張り方。

木の棒を2本のひもで60cm間隔で繋ぎます。
2本の木の棒を鴨居やカーテンレール、本棚などからぶら下げます。
部屋の中央付近だと自然に2本の棒はほぼ同じ高さになると思いますが、
そうでない場合は高い方の棒を下からも引っ張ってやります。
布を図のようにかぶせて洗濯バサミでとめます。
ひもと布を一緒に挟み込むようにするとずれません。
フォト・テント:撮影例その1.古いデジカメとガラスのコップ。

柔らかい光に包まれた感じ。ガラスにも写り込みはほとんどありません。
フォト・テント:撮影例その2.ムスカリ(今日つぼみが色付き始めました)

フォト・テント:撮影例その3.ムスカリ(アップ)
